人口減少とか少子高齢化ってのも、歓迎すべきだよ。
日本は狭くは無い国土（2008年3月5日のブログ「究極の話　地球儀」参照して）
に対して人口が多すぎるんだよ。
日本は先進ヨーロッパと比べても8千万人から1億人ぐらいが、
現状の文明社会的には、国として適正な人口なんじゃない。
更に一極集中という事で窮屈なんだよね。
そこもヨーロッパと比べての心の豊かさの差なんだよ。
などと散々北米や欧州に行ってきた僕が、お店で言い始めて10年以上はは経ってると思う。
ブログもやり始め8年になろうとしている。


それは、減りすぎれば本当にやばい人口減少が、優秀な日本人なら近い将来気づいて、
それが過度に進まないようになる、そのうち気づくだろうという考えが基本にあったから、
言い始めたしこのまんぞうの部屋でも書いたりしたんだ。
だから民主党がやろうとしている子育て支援というのは、非常によいバラマキだね。
なんてのも5年前位からお店で喋っていたんじゃないか。

しかしまた政権交代が起きて、自民党の公共事業に対するバラマキは大丈夫なのか？
と思ってしまう。

サーフィンやスノーボードをやっていると、地方によくいくのだが。
「この公共工事は日当10万円だぜ」「あいつと俺で20万円だ」
なんてのをそのやってる本人に聞かされたり、
別な地方で食堂に食べに行って、
「あの公共工事は、フリーターに日当3万円払ってるんだよ。ふざけた話だよな。」
なんてのを地元の食堂の親父さんに聞かされたりすると、
小泉改革からずいぶん公共工事が減らされていても、
無駄ってのはまだまだあるんだな、と現実を認識しちゃうわけだ。

ただ、埼玉のスノーボーダー、サーファーとしては、外環や圏央道、その他もろもろが、
プロ市民やそれにそそのかされて、
国や社会全体の事を考えないでいる一般市民の反対運動なんかで、
何十年も公共工事が止まってるのを見てきているわけだから、
これもヨーロッパだけではなく、アメリカ、カナダなどを含む先進国っていう事をテーマに考えれば、
まだまだ日本のインフラも欧米先進工並の豊かさには達して無い、貧弱だよな。
という考えは変わらないし。
人生を遊んできていない若者の集団だった民主党議員と古い利権の自民党なんかと比較しても、
どっちもどっちだよな～なんても思うわけ。
しかし改めて思うけど俺が死ぬまで先進国並みの道路網は出来上がるのかね？
しかも先進国でも当たり前な無料で。
高速道路は有料が前提の

利益者負担

なんてのは完全な

官僚用語だろ。

それに騙される政治家や国民。
市会議員クラスならいちころで、
利益者負担っていう官僚用語に騙されてるのが笑える。


ま、このブログでも繰り返し書いたりしている、
優秀な日本人なら、いつかは気づいて、
「日本沈没は無いよ、今のままだと地盤沈下はするけどね。」
てのは変わらないかな。
良い国日本をより良い国にすればいいのにね。